【最速手順】【GitHub】リモートリポジトリの初回接続

はじめに

プログラム実装後、GitHubのリポジトリでコードを管理しますよね？
ただし、その実行コマンドが中々覚えられないことってありませんか。
その最速手順を、備忘を兼ねて記載しておきます。

手順

最速手順

git init
git add ファイル名
git commit -m "コミットメッセージ"
git branch -M main
git remote add origin githubのURL
git push -u origin main

ベーシックな手順

※解説はこちら

git init
git add ファイル名
git status
git commit -m "コミットメッセージ"
git branch
git branch -M main
git branch
git status
git remote add origin githubのURL
git remote -v
git push -u origin main
git pull origin main
git push -u origin main
git status

解説

手順の解説

作業ディレクトリをgitで管理できるようにするためのセットアップを行います。

git initコマンドを実行すると .gitディレクトリが作成されるのですが、困ったときはこいつを削除すれば
大体なんとかなります。

git init

作業ディレクトリからステージングエリアにファイルをあげます。

git statusコマンドでステージングエリアに追加したファイルを確認できます。

git add ファイル名
git status

ステージングエリアのファイルを、ローカルリポジトリへファイルをコミットします。

git commit -m "コミットメッセージ"

git branchコマンドでブランチ名の確認をします。

リモートリポジトリ上のブランチ名と異なる場合は、git branch <オプション> <変更後ブランチ名>
コマンドでブランチ名を変更します。

git branch
git branch -M main
git branch

ファイルをアップロードするリモートリポジトリを指定します。
この際、リモートリポジトリの名前をつける必要があるのですが、この名前は一般的に”origin”という名前を使用します。

git remote -Vコマンドで、リモートリポジトリの宛先が合っているか確認します。

git remote add origin githubのURL
git remote -v

githubへプッシュします。最初のpushは以下のように指定しますが、2回目以降は git pushコマンド
のみでpush可能です。

最後に、git statusコマンドで状態を確認します。

git push -u origin main
git status

リモートリポジトリ作成時に、初期ファイル(READMEなど)を作成している場合はプッシュ出来ない
場合があるので、プルしてからプッシュするようにします。

git pull origin main
git push -u origin main
git status

参考

✔︎ [初心者向け]Gitの理解/Githubの初pushまで
✔︎ 【Git入門】commitした後にgit pushしてみよう【わかりやすく解説】
✔︎ Gitコマンド　実践で役立つ、分かり易いGitコマンド解説。